食堂にタオル持ち込んで朝食直後に朝風呂満喫。案内のお姉さんと相談して八幡平に行く事に決定。時間があったので部屋で一休みしてたら一日に一本しかないバスを逃して途方に暮れる。仕方ないので玉川温泉まで歩いてみる。流石に本家はガスが噴出してたり岩盤浴してたりと凄いなぁなどと遊歩道を歩いているうちに山道への分岐点が。八幡平に登り損ねた鬱憤を晴らすべく軽い気持ちで足を踏み入れたのが運の尽き。焼山は標高1366mの立派な山。ジーパン手ぶらで登るのは無謀(トレッキングシューズは履いてましたが)らしく、すれ違った登山装備の親子からせめて水だけでも持っていけと凍ったペットボトルを貰いました。後々この水にどれだけ支えられたことか… 多謝。先日の台風で倒れた木が完全に道を塞いでたりと運動不足な身体には多難な道を息を切らせながら2時間強で頂上に到達。天気も良くて風もなく遠くの山並みまで堪能。頂上で休んでた後生掛温泉に宿泊中の盛岡のおばさんと仲良くなって一緒にきのこを探しながら下山。予想通り右膝の軟骨が擦り切れた痛みに悩ませられる。宿に戻って一風呂浴びてビールで乾杯。おばさんの助言通り星空を見に外に出るも照明の明るさと寒さで早々に撤収。懐中電灯持ってたら源泉で星降る露天風呂を体験出来たのかなぁ…
