手下どもはまだ働いてますが、8月の夏休み開始。楽しみにしていた歌舞伎座の八月納涼歌舞伎・第三部「東海道四谷怪談」を見てきました。大掛かりな仕掛けや戸板返しの早変わりにも驚きましたが、やっぱり勘九郎は演技も声の通りも段違いに素晴らしいのに感動。途中を端折っての演目構成だったので、終盤ちょっと話の流れが判らなくなっちゃいましたけど、肩肘張らずに楽しめるお話がいいですね。初日だったので各役者の奥様方も挨拶に来ていたとか。隣の人が三田寛子が居たとか言ってたので探してみましたが見つかりませんでした。終幕付近でセットの屋根が倒壊するハプニングもありましたが、やっぱり納涼歌舞伎は判りやすくて面白いです。また来年も行こう〜
